◎健康な身体は足元から

現代の人は、
サンダルや靴を履くようになって、
足の地を掴む「アーチ」が崩れてしまっている人が
多くなっています。

昔の人は、
草履やわらじを履いていたので、
足の指でしっかり地面を掴み、
足腰が強い方が多かったそうです。

現代人は、
扁平足によって、足首が過剰に内に倒れるオーバープロネーションという状態が多く、
それによって骨のねじれ、骨盤のゆがみをひき起こし、
足首、膝、股関節などに負担をかけていると言われています。


確かに施術をしていると、
扁平足気味の方が多いなぁと思います。

そこで作成されたのが、
あしなか草履です。

かの織田信長も愛用しており、
家臣には褒美として与えていたようです。

現代は便利な世の中ですが、
それにより、
身体本来の機能が弱っていることも事実。

足裏とは人体の構造を支える土台であることから、
近年幼少期の段階からぞうりを着用し足裏を鍛える「足育」が再び注目されています。

推拿(すいな)仲間の友人が、
履いた感想をブログでまとめてくださってます。
とても読みやすいブログなので、
ご興味ありましたらご一読くださいね^ ^
http://kisaragi02.jp/gallery/2019100610017/?fbclid=IwAR0rqaXOmX68RyclXL-uB0VFsyw196MFUTXY2gdyIUTA0Et5-ZcX2dHzedQ